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 ┌――――――――
 |あっはっはっは              ┌――――――――――――
 └―\――――――.             |ははっははっははははは!
               /\       /\ └――――/―――――――
         \/   /.  \.     /.  \ 
      \/.\   ./     \   /     \
          |\   /二二二二 ル,/|二二二二 ヽ____
          ノ´                  \     ̄
         ∠´  /ヽ,     /`ヽ,      -く
        __ノ   i  i     i   i       ゝ
         \      ┬―‐ヽ          ノ_ヽ
   | ̄'''‐- ,,,__\.      |     |      ヽヽ/|  ヽ
   |      ヽ \__ ,. -‐ ''' ̄ ̄|   _, /  |1 1 |
   |       | ̄|           |-‐'''/        |___|
  /ヽ        |  |           | / ̄ ̄'        /
  | ミ.         |  |        /⌒ヽヽ         /___
  ヽ |       |  |        彡   | | _____/
   └‐-,,,___.   |  |         -‐‐'〃 ̄
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 ┌─────────────┐
 │ ねぇねぇ見てよこの漫画.   │
 │ 女の子の目から鎖が出たよ │
 └────────┐        └────
                   │ おもしろいねぇ!!
                   └─/───────


    ×´  メ                  ∧ ∧
     A A  ヽ                 (; ^д)
   ρミ^Д^彡                  /]∪∪
   |`Y⌒0_ノ ⌒i]つ              と[i __)_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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   ┌─────────────―――――――
   │ 漫画なんて小学生ぶりに読んだよ  
   │ だってここネイチャーもサイエンスもないんだよ
   └────────――/―――――――――
 ┌――――――――――
 |あ り え な い よ ね !.  ┌──────────
 └―\――――――――  │やっぱり文化レベルが
                   │低いというかさぁ!
                   └─/────────
    ×´  メ                     ∧ ∧
     A A  ヽ                 (; ^д)
    ミ^Д^,,彡                       /]∪∪
   0`Y⌒0_ノ ⌒i]つ              と[i __)_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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   ┌───────――
   │ ・ ・ ・ ・ ・ ・
   └──――/――――

                              ∧ ∧
     A A                       (; ^д)
     ミ゚∀゚,,彡                      /]∪∪
   0`Y⌒0_ノ ⌒i]つ              と[i __)_)
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  ┌───────―――
  │言いたいことがあるなら
  | 言えばいいじゃない
  └──――/―――――

                              ∧ ∧
     A A                       (; ‐д)
     ミ,, ゚ー゚)__                      /]∪∪
   0`Y⌒0_ノ ⌒i]つ              と[i __)_)
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    ┌―――――――――
    | 忘身の瞬間、
    └―――――――――
    
                    ┌――――――――――――――
                    | 人はこれまで忘れていた
                    | 全てのことを思い出すそうだよ
                    └――――――――――――――





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  ┌――――――――――――┐
  |“走馬灯”っていうのかな.    |
  └――――┐              └―――┐
            | よく受刑者が「見える」と
            |  つぶやくんだけど  ┌―――――――
            └―――/―――――.|富佐野さん。
                             └―――――/―
 ┌―――――――――
 | 種明かしはこうさ
 └―――――/――――
                              ∧ ∧
     A A                       (^д^;)
     ミ,, ゚ー゚)__                      ∪∪[ヽ
    ∩⊂[!ノ ⌒i]つ                 ( ( i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ┌――――――――――――――
  |“前処理”というものがあってね。
  | 記憶消去の前に脳に微弱な
  | 電気刺激を与える。  ┌―――――
  └―――――/――――|富佐野さん。
                  └―――\―

                              ∧ ∧
     A A                       (^Д^;)
     ミ,, ゚ー゚)'`)                     ∪∪[ヽ
    ∩ <y> ⌒i]つ                ( ( i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ┌─/──────────────────┐
 │刺激により活性化したニューロンの興奮域を
 │検出することによって、施術範囲を決定する
 │訳だけども     ┌―――――――――――――――\―――
 └──────――│ 富佐野さん!
                   | ボクが聞きたいのはそんなことじゃ…!!
                   └―――――――――――――――――――


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ┌―――――――
 |まあ聞いてよ。
 └―――――――
    ┌―――――――――――――――――
    |この前処理の段階でさ
    |眠っていた記憶が呼び起こされるんだ
    |記憶野を刺激してるんだからまぁ当然さ
    └――――/―――――――――――――

                                 ∧ ∧
     A A                       (^д^;)
     ミ,, ゚ー゚),                       ∪∪[ヽ
    ∩ <y>∪⌒i]つ                ( ( i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ┌─/─────────────――――――┐
 |そこでこうは考えられないかい?             └――――――――――――┐
 │それらの電気信号をもれなく記録することによって   
 └――――┐
           │ その人物の記憶と人格を掬い取ることができるんじゃないかって。
           │
           └──────―――――――――――――――――――――――


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                   /ヘ
             /\   /   ',
        /   ヘ  /     |.       ┌―――――――――――――
       / /    ヽル,i-‐‐ ‐‐┤      |ねえ君、僕がやったのはね…
        / /   //  ゝ ̄ ̄ゞ.    └―――/―――――――――
.       /     //        ヽ
     /二二二/           ヽ‐------,,
.     /           ヽ       i     \ ̄'''‐- ,,,___
   フ         ┌-‐‐,       i\     ヽ
.   ∠__       ゞ‐‐ ′      //      |  ┌―――――――――――
    ∠  _ _ _         ‐------/ ゝ |     |  |
      ̄/ / |/ |∩         / |/   |,      |.  | 人の記憶の完全移植さ。
       |     ⌒ヽ-----‐‐''___(  /⌒    /.  |
       ‐-------/\/|  ̄    /丶丶  / .   └―――/―――――――
       / ̄ ̄ ̄    ヽ  ̄    (///_))/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                    ┌───────
                    │ いしょ…っ!
                    └───\───
 ┌―――――――――――
 |かぁ〜んたんだったよ。
 └―――――/―――――
                                ∧ ∧
     A A                       ( Д ;,)
     ミ,,^Д^)'`)                 ∪∪[ヽ
    ∩ <y> ⌒i]つ                ( ( i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ┌―――――\―――――――┐
   |.忘身のシステムの応用でさ、 .└――――――――
   └――┐ “ハード”となる人間の全ての記憶回路を
         |  断ち切った後、さっきの方法で獲得した
         |  “ソフト”となる別人の記憶をインプットさせる。
         └―――――――――――――――――――

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   ┌―――――─
   |大丈夫さぁ、
   └―――/――
                              ∧ ∧
     A A                        ( Д ;,)
     ミ,,^ー^)'`)                  ∩y>m)
    ∩ <y> ⌒i]つ                ( ( i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ┌―――――\―――――――───────―‐┐
   |何人か実験してね、                       |
   │最初のうちは困った副作用もあったんだけどさ.   └‐―┐
   └───────────┐                  |
                     │  今 は か ぁ ん ぺ き!.  |
                     │                  │
                     └────────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ┌――――
 |ねえ君、
 └―\――     ┌―――――――――
                |人は必ず死ぬだろ?
                |どんな偉人でも。
                └―/―――――――

       A A                    ∧ ∧
       ミ,, ゚ー゚)                     ( Д ;,)
      ミ / [iつつ                   ∩y>m)
        ゝ ) )                    ( ( i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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     ┌――――――
     |それってさぁ、          ┌――――――――――――
     └―――\――             |かなりもったいないことだと
                          | 思わない?
                          └―/――――――――――
                           

                    A A 
                    ミ,, ゚ー゚) 
                     / <y>つ


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 ┌――――――――――――――――
 |類まれな才を持って生まれ、
 |社会に素晴らしい貢献をした人物は
 |歴史上に山といる。
 └―――――――/――――――――

       A A                    ∧ ∧
       ミ,, ゚Д゚)                     (^Д^;)
        / my>つ                   my>m)
       ( つΟ)                    ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ┌―――\――――――――――――┐
            | でも死んだ。万物の理に逆らえず.    |
            └―――――┐                    └―┐
                        | 僕はそれが悔しくてねぇ.    l
                        └――――――――――――┘

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\从从从从从从/
< エジソンも! >
/∨∨∨∨∨∨\\从从从从从从/
            <ダヴィンチも!>
            /∨∨∨∨∨∨\
  \从从从从从/        \从从从从从从从从从/
  < ベルも! >        < アインシュタインも! >
  /∨∨∨∨∨\        /∨∨∨∨∨∨∨∨∨\

      |ゝ,,|ゝ                    ∧ ∧
      .ミ,, Д ミ                     (^д^;)
       ⊂i <y>iつ                     ∩y>m)
       ( つΟ)                    ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      \从从从从从从从从从从从从从从/
      <  死さえなければもっと世界が  >
      <  豊かになっていたはずさ!   >
      /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\


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  \从从从从从从从从从/
  <             >
  <  僕は分からない!  >
  <              >
  /∨∨∨∨∨∨∨∨∨\

                   A A  
                  ミ,,゚'∀゚)
                  〈 <y>つ

                 \从从从从从从从从从从从从从从从/
                 <                      >
                 <  なんでこれが外法とされるのか!  >
                 <                         >
                 /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




 ┌―――――――――――
 |ねぇ素晴らしいだろう!?
 └―\―――――――――  ┌――――――――――――――――
                     |記憶移植があれば死から逃れられる!
                     └―――/―――――――――――――

            A A                   ∧ ∧
        ミ,, ゚'∀゚)                  (^Д^;)
        /∪y>つ                     ∩y>m)
       と[i  ) )                    ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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  \从从从从从从从从从从从从从从从从从/
  < 幼子を置いて逝こうとしている母親も! >
  /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\

           \从从从从从从从从从从从从从从从从从从从从从/
           < まだこれからという時に病床に伏せる経営者も! >
           /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\

                    A A         ∧ ∧
                 ミ,, ゚'∀゚)          (^Д^;)
            ( (  /ヽ,y>つ           ∩y>m)
                と[i )u )           ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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   ┌――――――――――――――――――
   | 夢半ばに散ろうとしている少女の恋だって、
   └―――\――――――――――――――
                  ┌――――――――――
                  | 叶えてあげられる!
                  └―――――――/―――

                           A A   ∧ ∧
                           ミ,, ゚ー)  (^Д^;)
                        /∪y>つ ∩y∩ /
                         と[i  ) ) ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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                   ┌―――――――
                   | …富佐野さん
                   └―――\―――  ┌――――――――
                                     |その“ハード”となる
                                     |人間はどこから…
                                     └―/――――――
                           A A   ∧ ∧
                           ミ,, ゚ー)  (д^;)
                        /∪y>つ ∩y∩ )
                         と[i  ) ) ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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          ┌―――――――――――――
          | 記憶を消して、
          |他人の記憶を植え付ける…?
          |そんなこと許してくれる人間なんて…
          └―――\――――――――――――  
                                 ┌――――――――
                                 | …まさか!
                ┌――――             └―/――――――
                | ふふ…    A A   ∧ ∧
                └―\――  ミ,, ゚ー)  (Д^;)
                          /∪y>つ ∩y∩ )
                         と[i  ) ) ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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                 |\        /|
 ┌―――――――――  |  \     / |
 | いるじゃぁないか。    |二二ヽノlル'/二二 |
 └―――\―――――    :::::::::::::::::::::...   彡   ┌――――――――――――
               ミ  ::::::::::::::::::::::::::: .    彡  |
              ミ  ::::∧:::::::::::::::::'∧::.    彡   | ここにいーーーーっぱい。
               \ :::::::ト-‐‐‐-イ::::::.. /   .|
                    /ゝ,:::::::ヽ---- ′ ''/|\   └―――――/――――――
            __    / |   '‐-------‐/ | ̄  ゝ-‐ii−っ
        ミゝヽヽ ̄ヽ  ̄|___\  /__| ::::´::::::::: ||_ミ  \∧∧∧∧∧/
         ヽ‐´/::::::::::::::::::/::::::::::::::::y:::::::::::  ヽ-‐‐‐‐'     <        >
            ̄'''‐‐‐‐´:::::::::::::::::::::::::::::      |         <   ! !  >
               | ::::::::::::::::::::::::::::::::::    |           <         >
               | ::::::::::::::::::::::::::::::::    |         /∨∨∨∨∨\
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 ┌――――――――――――
 |記憶を消したところでさ、      
 |人モドキが何の役に立つの。   
 └――――――――――――    
   ┌――――――――――――      
   |それだったらさ、          
   |未来ある崇高な人間の為に   
   |体を明け渡してもらった方が  
   |よほど有意義だよ。       
   └―――――――――\―― A A  
                      ミ,, ゚ー゚)     ∧ ∧
                      〈 <y>つ   (Д il)
                        |    | ミ  ∩y∩ )
                       し ^ J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  ┌―――――――――――――
  |人モドキは消え、
  |良識ある人間は生き永らえる…   ┌―――――――――――――――
  └――――\――――――――     | こんな合理的な話ないじゃないか!
                             └―/―――――――――――――
         
                       A A  
                      ミ,   ミ   ∧ ∧
                        と[i [111|]つ  (Д il)
                        |    |    ∩y∩ )
                       し ^ J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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             ┌―――――――――                  
             |そ…そんな計画を…
             └―――――――\―   ┌――――――― 
                                    | …一人で…!
                                    └――/―――――
         
                       A A  
                      ミ   ,, ゚)   ∧ ∧
                        と[i[111]|]つ  (Д il)
                        |    |    ∩y∩ )
                       し ^ J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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        ┌―――――――――                  
        |んーー、チッチッチッ
        └―――――――\―   
  ┌―――――――――――
  |違うね、               A A  
  |これは局員全員の意思さ。  ミ,, ゚ー)b   ∧ ∧
  └―――――――――\―   〈[111]レ'  (Д il)
                        |    |    ∩y∩ )
                       し ^ J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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                                   ┌――――
                                   | え…?
 ┌―――――――――――――――――――――  └――/―
 | 昔話になるけどね、                  
 | かつて我が記憶管理局には二人の天才がいた。
 └―――――――――――――――――――― 
   ┌―――――――――――   
   | 「鉈木局長」と、         A A  
   |       「浦副局長」。  dミ,,゚Д゚ミ    ∧ ∧
   └――――――\―――― 丶<y> 〉   (Д ;)
                        |    |    ∩y∩ )
                       し ^ J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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   僕の敬愛する浦副局長は
      とても革新的な発想の持ち主でね


                    A_A  
                    (__ )
                   〈i ̄ ̄ i〉
                   /____ゝ
                   (_( _) 


                     記憶移植計画を発案したのも彼だ。



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 だがそれにストップをかけていたのがもう一人の天才、鉈木局長。
     天才といっても中身は浦先生とは天と地も違う、つまらないおっさんさ。


                     ∠l,,/>
                     (,,__)
                     〈 i  i〉
                       /____ゝ
                           し^J 

              
              彼はとても保守的な人間でね。
                やれ倫理問題だの人道に背くだの
                  いちいち噛み付いてくる、一種の老害だった。


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                                 ┌―――――
      ┌――――――――         | ナタギ…
      | そうだよ                   └―――/―
      | 鉈木ケイイチロウ。
      |   知ってる?        A A  
      └――――\―――    ミ,, ゚Д゚)   ∧ ∧
                          〈i <y>i〉   (Д^;)
                        |    |   m<ym )
                       し ^ J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



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                 ┌―――――
                 | …いえ
                 └―――――\―――
      ┌――――――――
      | んーふふ、そっ      A A  
      └――――――\―   ミ,, ゚ー)   ∧ ∧
                          〈i <y>i〉   (Д^;)
                        |    |   ∩ym )
                       し ^ J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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   ┌――――――――――――――――
   | 2人の天才の争いの結末を言おうか。
   └―――――――\――――――――


                       A A
                      ミ,,゚ー゚ ミ
                         とi] <y>iつ



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                    ┌―――――――
                    | …死だよ。
                    └――――/――
    
                       A A
                      ミ,,゚∀゚ ミ
                         とi] <y>iつ



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   ┌――――――――――――――――
   | 鉈木局長はね、死んじゃったんだ。
   └―――――\――――――――――  \从从从从从从从从从从从从/
                                  < 死因!? 何だっけな    >
                                  < 事故か何かじゃない!?  >
                                 /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
      
                        A A
                         ミ,, ゚∀)    ∧ ∧
                          /ゝ<y>iつ   (Д^;)
                         |∪  (    ∩ym )
                      ゝ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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    ┌――――――――――――――
    | それからだよ、
    │ 僕らに自由が与えられたのは!
    └―――――\―――――――――  
                                  
 ┌――――――――――――――
 | 浦先生が局長に就任し、              
 │  以降計画は急速に進んだ!         
 └――――――――――\―――
                      A A
                       ミ,, ∀)    ∧ ∧
                        と[i <y>iつ   (Д^;)
                       |   ヽ    mym )
                      ゝ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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   \从从从从从从从从从从从从从/
   <                   >
   <  鉈木局長は“死”に負けた! >   \从从从从从从从从从从从从从/
   <                   >    <                   >
    /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\.   <  “死”を乗り越えられた     >
                            <       僕らの勝ちだ!    >
                             <                   >
                      |ゝ,,|ゝ     /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
                      ミ,, Д)      ∧ ∧
                        と[i <yヽつ    (Д ;)
                       |   ヽ_   ∩y∩ヽ
                      \ )\ノ   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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                  ┌―――――ー┐
                  | 死を…   └――――――― 
                  └―――┐  乗り越え …
                          └――\―――――――

                   X     メ
                   '   |ゝ,,|ゝ 
                      ミ,, ∀)      ∧ ∧
                        と[i <yヽつ    (Д ;)
                       |   ヽ_   ∩y∩|
                      \ )\ノ   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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   ┌――――――――――――――――
   | 僕がここにいる
   |  本当の理由を教えてあげよう。
   └―――――\―――――――――― 
                                
                                
                        A A
                         ミ,, ゚Д)     ∧∧
                        ミ /ゝ<y>iσ 煤iд ;)
                         |∪,   (    ∩y∩|
                      ヽ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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   ┌―――――――――――
   | 敬愛する浦局長がね、         ┌――――――――――
   └―――――\―――――          | 事故にあったんだ。
                               └――/―――――――
                                
                        A A
                        ミ,, -Д)   ∧∧
                         /ゝ<y>i   (д ;)
                         |∪,  ∪   ∩y∩|
                      ヽ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



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      ┌――――――――――――――――――
      | タクシーの正面衝突でね、
      |  延命処置でなんとか命を繋いではいるが
      |           このままだと衰弱死らしい。         
      └―――――\―――――――――――――         
                              
                                
                          ,, ,,,,
                        ミ,,l>l>   ∧∧
                         / <y>´!   (д ;)
                         |∪,  ∪  ⊂i<y∩|
                      ヽ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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           ┌――――――――――
           |
           | そ こ で 僕 さ 
           |
           └―――\――――――
                                
                        A A
                        ミ,, ゚∀)    ∧ ∧
                         /ゝ<y>i リ  (Д il)
                         |∪,  ∪   ∩y∩|
                      ヽ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



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  フ                     i
  ̄フ                λ          i
  \                ヽ\       i 
    \            `ヽゝ-‐    /
     ゝ,               _/
   //  \   ---‐‐‐‐‐‐‐‐'''''''
  / /_  \ (ヽ( ヽヽ\.         ┌――\――――ー┐
. /     |__(ヽ〉 レ' ト, ̄\.       |.             |
/          |     |  /.       | 僕の体をね、  └――――――‐
       ソ   ゝ‐====丶 )        |
       /   |      ヽ,.     └―――┐  使ってもらうんだよ。
      ヽ     \      |              |
                                   └―――――――――――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   
     ┌――――――――――――――――      
     | ふふ、いい具合にできているだろう?
     └―――――\――――――――――

                                
                    X  A A  メ
                         ' (ミ,, ^ー))   ∧ ∧
                      ヽ <y r´  (Д il)
                           |  _つ  ∩y∩|
                       ∪´    ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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      ┌――――――――――――――――――      
      |今の所記憶移植は罪らしくってさ
      | ぎゃあぎゃあうるさい連中がいるわけだよ。
      └―――――\―――――――――――――
                            ヽ
                          ←‐'      
                       A A   
                          (ミД^ ,,/ )  ∧ ∧
                      ヽiy>  r´  (Д il)
                          と __ |   ∩y∩|
                         `∪  ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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     ┌――――――――――――――――
     | 僕一人がやったってことにして
     |刑を受ければあいつらも黙るだろう。
     └――――――\―――――――――

                          , →
                          丶--     
                       A A   
                         ミ,   ミ    ∧ ∧
                     と[i [111|]つ  (Д il)
                        と    |   ∩y∩|
                        ̄丶J   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



    ┌──────────────
    │ で、記憶を消去した僕の脳に
    │ 浦局長の記憶をインプットする
    └────\─────────   \从从从从从从从从从从/
                              <  天才の復活さぁ!  >
                              /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
                        A A   
                          ミσ,,゚Д)      ∧ ∧
                         ∪<yと)     (Д il)
                       |   ヽ_    ∩y∩|
                          从\ )\ノ   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


┌─────
│  …ふ、
└─────
    ┌──────────────――――
    │ 富佐野さんはそれでいいんですか …
    └────────────―――\――――
                                   ┌――――――――――― 
                                   |自分が完全に
                        A A            |消えるってことですよ…!
                       ミ,, ゚Д)      ∧ ∧└――/――――――――
                         ∪<yと)     (Д il)
                       |   ヽ_    ∩y∩|
                            |  /\ノ   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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    ┌───────―――
    │ …分かってないねぇ
    └──―――\――――
                                  
                        A A           
                       ミ,, ゚ー)      ∧ ∧
                      ∪<yと)     (Д il)
                       |   |     ∩y∩|
                            | ハ /    ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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┌―――――――――――‐         ∧
|                              /  ヘ
| あの人になれるんだよ? |\   |ヽ/|/二二∧_,
|                      | /∧レ|   : : : : : : ∠_
└――――\――――――‐ |://    : : : : ◎: ::1  ∠_
                 _ル  : : : : ::::::::::::::::::ノ|:::::::∠__
                 \: : : :  o:::::::::::::::::::/ |:::::::/   ┌――――――――――‐
                    ノ: : :  ヽ――― ´  ノ <_    |
                      フ_:::::::::`‐-----:::::::::::::::::::::\   | こんな幸せないだろう。
                         >::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   |
                    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |  └――/――――――――
                   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|

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      ┌――――――――――――
      | ああ…楽しみだな…  
      └――――\―――――――         
                              
                                
                          ,, ,,,,
                        ミ,,l>l>   ∧∧
                         / <y>´i   (д ;)
                         |∪, とノ   ∩y∩|
                      ヽ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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      ┌――――――――――――
      | ふふふ…あはは… 
      └――――\―――――――   \∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/
                            < あはっ!あははは!    >
                             < あーっはっはっはっは!!>
                             /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\

                      X     メ 
                         '   |ゝ,,|ゝ 
                       ミ,, ∀)    ∧∧
                         / <y>´i   (д ;)
                         |∪, とノ   ∩y∩|
                      ヽ )\ )   ( (  i]つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  \从从从从从从从从从/
  <あっははははははは >
  <ははははははははは>
  /∨∨∨∨∨∨∨∨∨\

                       \从从从从从从从从从/
                       <ははははははははは >
                       <ははははははははは>
                       /∨∨∨∨∨∨∨∨∨\


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富佐野さんは数日後、笑いながらここを出た。



拘留期間2週間。異例の早さだった。






























































ボクの忘身の日は、いつだろう。












つづく


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